神社参拝のポイント
今日から3日間、十日戎ですね
僕は毎年、堀川戎さんにお世話になっています。
どうも、こんばんは
今日は神社で参拝するときのポイントを少しご紹介したいと思います。
但し、参拝方法については様々な云われがありますので
今回ご紹介する方法が必ずしも正しいとは言えませんので
ご自身の判断で取り入れてくださいね
鳥居をくぐる時は一礼をしてからくぐり、道の端を歩きましょう。
鳥居から先は神様のいらっしゃる神聖な場です。
他人の家にあがるときも「おじゃまします」と挨拶をしますよね?
それと一緒です
そして、鳥居をくぐる際には、道の左側を歩く人は左足から、
右側から歩く人は右足から鳥居に入りましょう。
神様は参道の真ん中を通られます。
逆の足から入ってしまうと、神様にお尻を向けることになってしまいます。
また、参道を歩くときにも道の真ん中ではなく、端を歩くようにしましょうね。
手水舎で必ず禊(みそぎ)を行いましょう
必ず手と口を清めてから参拝をすること。
自分についた「罪・穢れ」を祓い清潔な状態で神様に会いに行きましょう。
禊を行う際、自分の魂を祓い清める氣持ちで「祓えたまへ 清めたまえ」と
心で唱えたり、口で唱えたりすると、よりお祓いの効果があるでしょう。
清める際、柄杓にそのまま口をつけている人がいますが、
他に使う人の迷惑ですし、衛生的にもいいとはいえません。
~禊を行う順番です~
・まず右手に柄杓を取って左手を洗う
・左手に柄杓を取って右手を洗う
・最後にもう一度右手に柄杓を取って左手に水をため、そこで口を洗う
・最後に残ったお水で柄杓を立てにして、柄杓の柄に水を流す
神殿前では
まずはそっと賽銭箱にお金を入れます。
お賽銭は偶数より奇数の金額が良いようです。
神様に失礼にあたりますのでお金は投げないこと。
私たちが買い物をしたとき、おつりなど投げられたらどう思いますか?
それと一緒です。
鐘をならしたら2礼2拍手をし、
手を合わせて普段の暮らしに感謝の祈りをします。
私たちは「仕事がうまくいきますように」「健康でありますように」
「金運がよくなりますように」「結婚できますように」などと
実利的なことを願いたくなりますが、それよりもまずは今、
元気にいることなどへの感謝を伝えてください。
お辞儀と拍手で挨拶をしたら、次に「誓い」をします。
「お願い」ではなく、「誓い」をたてます。
こうすると決めたことを神様の前で誓うのです。
その時のポイントとしては、自己の欲ばかりの誓いではなく
そのことにより、周囲の人々や社会、布いては地球全体にとって
どのような幸福が訪れるのかを考えて誓いをたてます。
別に「年収を倍にする」でもいいのです
その時に、自分の年収が倍になれば
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自分やその家族の暮らしが豊かになる。
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暮らしが豊かになれば、心にもゆとりが出来る。
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周囲に対して優しくなれる。
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困っている人がいたら、手を差し伸べることが出来る。
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その人たちの問題が解決したら、その人たちも周囲に手を差し伸べられる人になる。
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そんな連鎖が広がって、争いがなくなる世の中になる。
というような、自分の誓いがその後、周囲にどういう影響を与えるのかを
明確にして誓いをたてるのです。
その際、名前と生年月日、住所を伝えることを忘れずに。
そして、終わったら忘れずに1礼をすること。
~神様へお伝えすること~
・自分の名前・生年月日・住所
・神様への感謝の言葉(ありがとうございます)
・神様のさらなるご開運を祈ります
・「誓い」を伝えます。(我欲の願い事は×)
誓いが叶うかどうかは、本人の「努力」次第です。
誓いをたてたら、その通り行動に移しましょう。
神様が手を差し伸べてくれても、
その手を掴まなければ、
いつまで経っても運は開けません。
そして、帰りには鳥居を出た後、きちんと一礼して帰りましょうね