「波動ってなんですか?」という質問に答えてみました。
先日、自然療法に興味のある方から「最近、波動ってよく聞くんですがなんですか?」という質問をいただきました。
「なんとなくわかるけど、よくわからない」ということでしたので僕なりの考え方をお話しました。
その内容をこのブログでもシェアしたいと思います。
波動とは?
波動とは、読んで字のごとく波の動きです。
この世に存在する全てのものは、僕たちの目では追えないくらいに素早く振動しています。
その振動エネルギーが波のような動きで周囲に広がっているような感じです。
水面に雫が落ちると波紋が広がるようなイメージをしてもらうとわかりやすいですかね?
この世に存在するもの全てというのは、物質的な形のあるものだけでなく、感情や思考、言葉や文字・数字、音や色、自然のものだけでなく人工的なものも含めて全てのものです。
そして、そのそれぞれに固有の振動数というものが存在します。
例えば、心臓には心臓の振動数が、肝臓には肝臓の振動数があります。
「良い波動」と「悪い波動」
波動には、良い波動と悪い波動があります。
音で考えるとわかりやすいと思いますが、ノイズのないクリアな音(なめらかな波形)をしているのが、良い波動です。
ノイズのある音(荒い波形)が悪い波動です。
「高い波動」と「低い波動」
「あの人は波動が高いから凄い」とか「あの人の波動は低いからダメだ」と表現しているのを見聞きすることがありますが、高い低いというのは周波数帯のことであって、高いから良いとか低いから悪いではありません。
音でいえば音域のことですね。
声楽で、ソプラノ・アルト・テノール・バリトン・バスなどの間で、優劣はつけませんよね。
それぞれの役目があり、それぞれが調和することで良いものが生まれます。
人間でいえば、高い波動はオーラやチャクラなどの目に見えない部分であり、低い波動は物質としての肉体部分になります。
どちらがいいとかではなく、切っても切れない大切なものです。
※ここでは「高い=繊細」、「低い=荒い」という図式はとっていません。
「強い波動」と「弱い波動」
波動が「強い」・「弱い」というのも、音の強さのようなものです。
カリスマ的な人物は波動が強いので、多くの人に影響を与えることができます。
しかし、カリスマ性があるからといって、必ずしもその人物が善人であるとは限りません。
(ここでは敢えて、善悪という二極性で書いていますが、本来は善悪すら他人が判断するものではないと考えています)
自信がある人は波動が強くなり、自信がない人は波動が弱くなる傾向にあります。
自信を持って人前に立って行動を起こしていく人には、人を魅了する力が備わります。
波動が合う
ひとりの人間の中にでも様々な振動数がありますが、特に前面に出している(表現している)振動数と同じものを持っている人同士ではすごく話が弾んだりします。
このとき「波動(波長)が合う」と表現することがあります。
価値観や置かれている環境など様々な要素によって、同じ人間でも放っている波動は違います。
私たちは、常に振動しているのです。
その振動エネルギーが空間を伝播することで、お互いに影響し合って生きています。
次回は、人間関係においてこの波動がどのようにお互いに影響し合っているのかを書いてみたいと思います。 ( ↓ 書きました ↓ )
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