家族の絆が深まるワークショップを開催します!
おはようございます。
自他共に認める愛妻家&親バカ いけぽんです^^
お盆休みの最終日あたりに、家族の絆が深まる「ファミリー手あてワークショップ」を開催します。
「手あて」とは体に手を当てることで気の交流が起き、自然治癒力が向上するとされるもので、古くから民間療法として拡がってきました。最近では代替療法としても注目され、手あてを始めとする各種エネルギーワークを学ぶ医師や医療関係者も増加し、クリニックや鍼灸院・整骨院などでも取り入れているところが増えてきました。
この「手あて」なんですが、自然治癒力アップに効果的なだけではなく、実はコミュニケーションツールとしても重宝するのです。心理学では「心の距離と体の距離は比例する」といわれているように、お互いの体に触れあうスキンシップをとると自然と心の距離も近づいて仲良くなってしまいます。
今回のワークショップは、私のとっても熱い想いから「家族」をテーマに開催します。少し長文になりますが、この先に書いてある「ファミリー手あてワークショップへの想い」を是非とも読んで頂きたいです。
その前に、さらっとワークショップの内容をご紹介しますね。
予定している内容
・うれしはずかし「○○大作戦」(グループワーク)
・手あてって誰でも自然にやってることなのねん♪(レクチャー)
・まるで温泉!?人の手ってこんなに温かいの!?(グループワーク)
・なんだかホロリ。本当の私の気持ちに気づけた♪(ペアワーク)
・みんなでシェアタイム&質問タイム
開催日時
・2013年8月18日(日) 13:30~16:30(受付開始は13:00から)
会場
・天王寺区民センター 和室
http://www.osakacommunity.jp/tennoji/
対象
・家族で参加できる方。(ご家族・ご夫婦・恋人同士・親子・兄弟姉妹)
受講料(当日お支払いください)
・大人1500円
・子供(小学生~高校生)500円
・乳幼児(新生児~幼稚園)無料
お申込はコチラから
http://tanagocoro.com/event-459.htm
ファミリー手あてワークショップへの想い
少し長くなりますが、お付き合い頂けると幸いです。
私は鍼灸・整体の仕事をしていますが、この仕事を始めて16年が経ちました。日頃、患者さんと向き合う中で感じていたことであり、自分自身も悩んでいたことに「家族間のコミュニケーション不足」があります。
ここで言うコミュニケーションとは、自分の気持ちを相手に押し付けるでもなく、我慢するでもなく、お互いが相手のことを理解して、無理なことは無理として自分が気持ち良く相手のために出来ることを探そうとする姿勢のことです。それはときに何もしないという場合もあります。決して、「相手のために何かをしてやった」という上から目線の独りよがりのものではありません。
家族間のコミュニケーションがうまくいっていれば、仕事の悩みであれ、学校の悩みであれ、大抵のことはクリアできると思っています。しかし、それがうまくいってなければ「妻は仕事のことなどわかっていない!」「夫は私のことなんてどうでもいいんだわ!」「お父さんとお母さんに話をしたって無駄だしな。。。」なんて思考に陥り、独りで悩みを抱え込むようになってしまうのではないでしょうか。
私は幼い頃に父を亡くしています。私が1歳のころには既に病気を発症しており、約10年間の闘病生活の末に他界しました。父の看病と私たち兄弟3人を育てるのに母は毎日忙しく動き回っていました。母や兄・妹がどのように感じていたのかはわかりませんが、私は家庭の中に「遠慮」や「我慢」といった空気がいつも漂っているように感じていました。
表面的にはお互いを想いやる良い家族のように見えたかも知れませんが、私の中では常に「我慢しなければならない」という思いがあり、それは「自分がわがままを言って迷惑をかけるとお母さんが病気になって死んでしまう」という恐れからくるものであったのではないかと思っています。そんな「恐れ」を幼い頃からずっと抱えて成長したわけです。
その想いは、最初“母のことを心配”していたはずが、成長していくにつれ“母のせい”で我慢しなければならないと形を変えていきました。目の前に起こることにどう対処するかは全て自分で決められるわけですので、実際には“母のせい”なんてことはありません。しかし、心の深いところでは今現在うまくいっていないことを幼い頃に起きた未解決の“なにか”と関連付けてしまうことがよくあります。そして、その未解決の“なにか”を強調させる現象を目の前に引き寄せてくることもよくあります。
もう10年以上前から、なんとなくですが私の人生には「家族」と「いのち」という2つのキーワードがいつも頭の中に浮かんでいました。そのキーワードをどう扱えばいいのか全くわからなかったのですが、平成25年3月末に長男が誕生し、夫婦から家族になりました。
私は「自分の家族を持ちたい」という夢をずっと持っていましたので、その夢が叶いとても幸せです。そしてこの小さないのちを守るために自分には何が出来るのかと考えたときに、この「ファミリー手あてワークショップ」がパッと思い浮かんだのです。
患者さんから体の不調以外に家族関係の悩みなども相談されることが多く、ずっと前から「家族」と「いのち」というキーワードを感じながら、どのように形にすればいいのかわからなかったものが、ここにきてポンポンッと繋がっていきました。食品や衣類など身近に気をつけられるところは気をつけていますが、それだけではなく安心して暮らせる未来を創っていくのが父親として出来る子供へのプレゼントなのだと思いました。
家族間のコミュニケーションがうまくいっている家庭が増えれば、それだけ笑顔のひとが増えるということです。笑顔のひとが増えれば地域の悩みも減っていくと思います。地域の悩みが減っていけば日本、そして他の国へと笑顔が広がり、戦争だってなくなるかもしれません。そうなれば、子供たちも安心して暮らせると思います。私が出来ることは小さなことですが、それが波紋のように広がっていくのを信じて活動していきます。
最後に、家族間のコミュニケーションで特に大切になってくるのが、お母さんの状態です。お母さんが幸せであれば子供も幸せです。お母さんが幸せであればお父さんは安心して仕事が出来ます。お母さんの笑顔は家族を照らす太陽であり、家族の幸せを築く土台なのです。
お父さんはというと、お母さんという土台に支えられている大黒柱です。大黒柱がドッシリと真っ直ぐに立っていれば大きな幸せを創り出せます。子供が幸せを感じながら育っていくためには両親が対等な立場で手を取り合うことが肝心です。
ファミリー手あてワークショップは、簡単に言えばスキンシップの時間です。お互いの体に手を当てることで、相手の体から感じる疲れを自分の手から優しさを伝えることで体と心がほぐれていきます。言葉は使わずともエネルギー(気)の交流が起こっているのを実感できると思います。
手あては口下手なお父さんでも簡単に出来るコミュニケーションです。手あてでエネルギーを感じることに慣れてくると、手をあてなくても相手の些細な変化を感じることが出来るようになり、「なにかあった?」という言葉が自然と出てくるようになります。そこから更なるコミュニケーションが生まれて、どんどん夫婦仲や家族仲が深まっていくきっかけになります。
口下手な私でも「愛妻家」と自他共に認められるようになったのは手あてのおかげでもあります。だからこそ、ファミリー手あてワークショップはこの先もずっと続けていきたいと思っています。
お申込はコチラから
http://tanagocoro.com/event-459.htm
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